抗体修飾用ペプチド / tCAP(N3) 2022/06/09

抗体にAc-Lys(N3)-Gly-Glyを修飾する試薬です。
IgGのFc領域特異的に、1-2分子(重鎖に1分子ずつ)を修飾することができます。修飾されたアジド基を介したクリック反応によりADC分子を調製可能です。中性バッファー (pH7-9)に溶かした抗体に、tCAP(N3)を添加するだけで簡単に標識することができます。ぜひ一度お試しください。
 
 
tCAP(N3)によるIgG修飾反応模式図

tCAP(N3)によるIgG修飾反応模式図

 
 

Code 品名 容量
3429-s tCAP(N3) 0.1 mg

 
 
tCAP(N3)試薬の使用方法 実施例
 
 
本製品は,鹿児島大学との特許ライセンス契約のもとに販売しております。
抗体の放射性標識目的での本製品の利用は,契約により制限されます。詳細はお問い合わせください。

 
 

この記事に対する質問 ・ お問い合わせ


Scroll to top