経営理念・ごあいさつ
経営理念
ペプチド合成で培った技術を生かし生命科学の発展に貢献
ごあいさつ
生命現象を司るペプチドに大きな夢を抱いて
1963年、世界に先駆けペプチド合成試薬を発売しペプチドビジネスを創業した榊原俊平博士のフロンティア精神は、今も脈々と受け継がれています。
高品質の製品を皆様に提供することで科学の発展に寄与し、広く社会に貢献していくという理念のもと、我々は約1000種類の研究用カタログ商品、年間約500種類の受託合成や、数多くのペプチド医薬品のGMP製造を手がけています。
ペプチドの合成におきましては、主鎖の構築技術に加えて、多種多様な修飾技術やその修飾構造の確認技術、均一な化合物を単離する精製技術が必要となります。そして、それらの合成技術は、確固たる分析技術によって裏打ちされたものでなければなりません。
我々は、ペプチド固有の有効性がその品質によって歪められてはならないと考え、半世紀にわたり培ってきた合成技術・分析技術の総合力を存分に活かし、皆様に高品質の製品をお届けします。
これからも、しっかりと地に足をつけ、常に未来を見据えて、ペプチド科学をリードしていく所存です。
略歴
- 1961年
- 兵庫県加東市出身
- 1980年
- 三田学園高等学校卒業
- 1984年
- 北海道大学理学部卒業
- 1986年
- 同大学院理学研究科修士課程修了
- 1986年
- 株式会社ペプチド研究所入社
- 1997年
- 博士(地球環境科学)北海道大学取得
- 2008年
- 同取締役就任
- 2015年
- 同代表取締役副社長就任
2018年8月より現職