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環状・枝分かれペプチド

環状構造にすることで、αヘリックスなどの立体構造の安定化や、酵素に対する安定性の向上が期待されます。

環状ペプチド

cyclo(X₁-X₂——–X_n)型
環状ポリペプチド類（head to tail）

X = NH ： ポリペプチド
X = O ： デプシペプチド
(N-メチルアミノ酸を含むペプチド)
例） Code 4464-v [D-Leu⁷]-(-)-Ternatin

ジケトピペラジン類（ジペプチド型）
 　

R=H ： cyclo(X-Pro)型
R=OH ： cyclo(X-Hyp)型

cyclo(X-X）型

ステープルペプチド

オレフィンメタセシスを利用した
分子内架橋

側鎖官能基で架橋

ラクトン・チオラクトン型

X=O : ラクトン
X=S : チオラクトン

環状チオエーテル型

デアミノジカルバ型

例） Code 4025-v [Asu^1,6]-Oxytocin
(Deamino-Dicarba-Oxytocin)

　

Code 4084-v Oxytocin

分岐ペプチド（イソペプチド・枝分かれペプチド）

Asp・Glu型

n=1 : Asp
n=2 : Glu

Lys型

Ser・Thr型

X=H : Ser
X=CH₃ : Thr

数多くの合成実績があります。
環状・分岐ペプチドの受託合成は是非とも当社にお問い合わせ下さい。

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